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詳細なスケジュール
7時半に家を出て、17時半に帰宅する週3ワンオペ生活。
いつエントリーシートを書く時間があるか?というところについて、
答えはもうただ1つ、「通勤電車内」です。
ただし座れたときに限る。立ってる状態で70分も文章考えるのきつい。
何よりこれから仕事なのに。
そんな感じで、毎日ちょこちょこwebエントリーシートを埋めていく作業をする日々。
数打ちゃ当たる戦法ではなかったので、何度も推敲を重ね
何日か寝かせてもう一度読み直してみて…とかやっていた。
1社目は「応募する」ボタンを押すのにも数日かかった。
そうして、それだけの時間と労力をかけ、勇気を出して応募しても
書類選考であっけなく落ちる。大体1週間くらいでお祈りのメッセージ来る。
お祈りメッセージは使いまわしなんだろうな~っていう味気ない文章。
転職エージェントを使っていないので、エントリーシートのどこが悪かった
というフィードバックもないから、ご縁がなかったんだと思うしかメンタルを支える方法がない。
でも、開き直っていては同じ結果が続くので、メンタルの痛みに耐えつつ
そこからまた見直し手直しをしては2社目応募
手直しをしては3社目応募という風に少しずつ改良を重ね
3社目でついに面接まで行った。
エントリーシートで気を付けた点
2社目(書類選考落選) と 3社目(書類選考通過)で大きく変えた点は
①「〇〇ができます」(例:前職でEXCELマクロを使用し〇〇を作りました)
のあとに
②「上記のような経験を活かして貢献できるのではないかと感じ、貴社を志望します」
を追加したこと。
それまで②を書くのに抵抗があった。どうしても「いや外側から見た会社情報だけで
勝手に職務内容判断せんといてくれる?」って感じてしまうから。
でも、これってエントリーシートでは基本中の基本っぽいね。
貢献します!って書くのって大事なのかもなあ~と書類選考通ったときに思った。
会社が求めてる能力とずれてたらもちろんダメなんだろうけどね。。
経歴とか志望動機のところに
Aをやってきた。だからB(貴社の仕事内容)ができると考えている。 とか
B(貴社の仕事内容)については、現職でこういった部分しかかかわってこなかったが、
Aをやってきた経験から、未経験のことも積極的に身に付けていく自信があります。
みたいに、「他社にも送ってる使いまわしの志望動機じゃないよ~」っていうのを
ちょっとだけ忍ばせるのも大事!
失敗例
実は1社目が大本命だった。なぜなら家から自転車で10分の求人だったから。
でも、今思えばエントリーシートの内容は散々だったと思う。
会社の求めてる人物像は、たぶん少人数の会社の事務だったので
”正確に早く作業できる”とか、”マルチタスクこなせる”とか、
”相手に声掛けしながら仕事できる”とかだっただろうに
私のアピールしたポイント
”夜勤できるくらい体力あります”
”電話対応得意です”
だったからね!ずれすぎ!
書いてて恥ずかしくなってきた。なんで体力アピールしたんや。あほすぎる…涙
やってきたことが多い人ほど全部伝えたい!って思って
経歴や自己アピールに内容を詰め込んでしまうけど、
事実の羅列って冷たい言い方すれば自己満なだけで、ただの冗長な文章。
読む気をなくさせないように、そぎ落として洗練させていかねばならぬのよ。
人に伝わる文章を書くのって本当に難しい。
次回、ついに面接!