転職先が年末調整をしないタイプの会社だったため確定申告をしなければいけなくなった。
マイホームを購入した年に一度したけど何も覚えてない。
こんなことを言っちゃなんだが、税を納める先(直接表現避け)のホームページ
めちゃめちゃわかりにくい。
なんかもうマジでやる気をそがれるくらいの文字量、わからないことをクリックするたび増え続けるタブ…。
きっと来年の私も同じところでつまずくと思うので
未来の私が苦労しないように記録として残しておく。
・副業収入なしの会社員
・勤続11年の会社を辞めて、空白期間なく次の会社に転職
・源泉徴収票2枚 ※2枚とも「年調未済」の記載あり
・住宅ローンあり(夫とペアローン組んでる)
・保険に入っている(3つくらい)
以上の疑問を抱えながらであったが、とにかく手を動かせ!ということで
ネットで申告書作成 のページへGO!!
退職金の扱い
一番最初に立ちはだかった壁、退職金。退職金は所得に当たるのか?
これ入力しないと先に進めなくて大苦戦。
結論、私の場合は不要だった。この結論に行くまでめちゃくちゃ調べた。
以下の計算式にその値を当てはめた時、0やマイナスになるときは
退職所得には当たらないみたい。
(収入金額(源泉徴収前の金額) - 退職所得控除額) × 1/2 = 退職所得の金額
全部、退職金が支払われたときの ” ご案内 ” のはがきに書かれてた。
そのはがきをちゃんとわかる場所で保管していた自分グッジョブ。
源泉徴収票の入力(所得の入力)
2枚あるから足し算して入力するのかと思っていたけど
1枚ずつ入力すればいいだけだった。年末調整未済のものはすべて入力するって感じ。
生命保険料控除の入力
入力項目は ①新保険制度orそれ以外 ②金額 のみ。
保険料控除証明のはがきとちゃんと申告書の入力ページ両方に
”ここの値を入力してね!” って書いてくれてて親切。
たぶん、来年も迷わず入力できる。
住宅ローン控除
住宅ローン1年目の確定申告が終わったあと、税務署から
給与所得者の住宅借入金等特別控除証明書 兼 住宅借入金特別控除計算明細書
という書類が10年分くらい届いた。
これを大事に取っておいて、毎年1枚ずつ使ってねってことらしい。
年末調整ではないけど、これ住宅ローン控除の計算書として使用できるみたい。
土地と建物、別々でローンを組んだので、ローン会社からは
「土地のみ」「建物のみ」のはがきがそれぞれ届く。
その金額を、そのままこの用紙の指示通り書き込んでいくと
その年度の控除額がはじき出される。(黄色の四角の部分)
その控除額を申告書に入力して、終了!
「あなたの還付額は〇〇円です」の表示が出たらおしまい!
印刷して税務署に送付だ!
・申告書 2枚(第一表、第二表)
・本人確認書類 (免許証のコピーと住民票のコピー貼付)
※マイナンバーカードは作っていないのでこの組み合わせ
※住民票は〇ヵ月以内のものという記載がどこにもなかったため、
家にあった2年くらい前の住民票を使用した。追完しろって言われるかな。
・住宅ローン残高証明はがき(原本送付、コピーを控えとして手元に残す)
・住宅借入金特別控除証明書兼住宅借入金特別控除計算明細書
(コピー送付、原本を手元に残す)※不要かもしれないが念のため
・生命保険料控除証明書類 (原本送付、コピーを控えとして手元に残す)
前回(令和2年度)確定申告した時は、振込先口座のコピーも必要だった気がするけど提出書類に書かれてなかったため入れなかった。
内容物に「確定申告書類」と書いて、レターパックライトで送付。ポスト投函は 2024/02/28 !
果たして追完なく還付を受けられるのか?!
追記(2024年4月3日)
税務署から還付金が振り込まれてました~
これにて確定申告終了!めでたしめでたし!